昭和一九年四月、日吉水上両青年学校を合併し、組合立水吉青年学校と改め、各国民学校に分教場をおいた。同二一年七月二〇日、仮校舎を日吉村針ケ谷区、針谷寺に設置し授業を行った。職員は次の八名であった。
校長 高橋利。教諭 関倭儀。石井久男。工藤勝隆。牧岡京子。指導員 石渡善男。石川千代子。講師 鹿間京子。
同二二年三月三一日、組合立をといて、両村国民学校に併設し、更に水上日吉中学校に移されたが、同二三年三月三一日、青年学校は廃止されたので、職員・生徒は新学制の中にくり入れられた。
水吉青年学校