①就労時間 四月一日―一〇月三一日一日九時間一一月一日―三月三一日一日八時間トスル
②賃金 人夫六五―七〇銭、土工一一〇銭以内、大工 一三〇銭以内、石工、石積一三〇銭、石切一五〇銭、左官一三〇銭、鳶一二〇銭、鉄筋工二一〇銭、女子は男子の十分の七。
③事故に対する処置 障害をうけた者二〇円―二〇〇円支給、死亡の際葬祭料二〇円。
遺族二〇〇円以内支給。
②賃金 人夫六五―七〇銭、土工一一〇銭以内、大工 一三〇銭以内、石工、石積一三〇銭、石切一五〇銭、左官一三〇銭、鳶一二〇銭、鉄筋工二一〇銭、女子は男子の十分の七。
③事故に対する処置 障害をうけた者二〇円―二〇〇円支給、死亡の際葬祭料二〇円。
遺族二〇〇円以内支給。
この当時改修された主な道路をあげると、
一、刑部三沢谷―稲毛谷七曲坂九四〇間(一六九二米)、昭和八年より三ケ年計画、工費一六〇〇円にて改修。
二、大庭道路及橋梁改修三八五間(六九三米)、昭和八年度、工費九九一円二四銭
三、大津倉―深沢地先。九五〇米、幅二、八米以上。昭和七年度。五十日間。
四、国府里地元道路改修、昭和九年、二六〇〇米幅四、五米、工事費一六〇〇円(補助一二〇〇〇円、借入金四〇〇円)
二、大庭道路及橋梁改修三八五間(六九三米)、昭和八年度、工費九九一円二四銭
三、大津倉―深沢地先。九五〇米、幅二、八米以上。昭和七年度。五十日間。
四、国府里地元道路改修、昭和九年、二六〇〇米幅四、五米、工事費一六〇〇円(補助一二〇〇〇円、借入金四〇〇円)
このように僅かずつではあるが、国の補助により、地方道の整備が徐々に進められていった。