目次
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第五編 近世(一) -関ヶ原戦から明治維新まで-
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第一章 支配体制と村のしくみ
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第四節 苗木遠山家の家臣団
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二 知行形態と家臣統制の諸相
[知行形態と家臣統制の諸相]
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一般的に家臣は、領主より知行地を与えられるもの(地方取)と領主直轄地より収納される蔵米の給与を受ける者とに大別することができる。苗木領の場合、知行形態の変遷はどのようになっていたか、またその家臣の勤務・経済生活の一端についても考えてみたい。