枝郷青野村

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元和元年(一六一五)鷹見弥左衛門が三河から阿木に来て、青野に住居を定め田畑を開墾。寛永元年(一六二四)より年貢を納め、以後分家四軒或いは五軒の時代もあったが、同一血族にて枝郷青野村を構成して阿木村とは一線をかくして、四戸~五戸の村というその特殊性を維持しながら明治維新廃藩まで岩村領の支配下にあった。