目次
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第五編 近世(一) -関ヶ原戦から明治維新まで-
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第四章 村の生活
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第一節 用水・新田開発
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四 水利慣行-主として飯沼村の場合
雨乞い・祭
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旱魃の時に神社にこもって祈願したり、井堰功労者、犠牲者の霊を祭るなどは、それぞれの村で共同体の行事として、おこなわれてきた。また落合村の「兄の井、弟の井」のような伝承話もつくりあげられてきた。広岡の水神様は第一堰堤の上方に祭られている。