目次
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第五編 近世(二) -関ヶ原戦から明治維新まで-
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第五章 林業
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第一節 林政と林業経営
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二 林野制度
預り林
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預山ともいうが、領主側からいえば預け林である。湯舟沢村では百姓地付の草山として二か所が預り林となり、三五名にその所有を認めていた。この預り林は、元文四年(一七三九)から文政六年(一八二三)の八五年間に及んでいることがわかる。
Ⅴ-4 湯舟沢村預り林