目次
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第五編 近世(二) -関ヶ原戦から明治維新まで-
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第七章 文芸・教育
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第二節 教育
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一 寺子屋
寺入り
1578 ~ 1578 / 1729ページ
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寺入りは普通七・八歳からであった。両親が吉日に子どもをつれ、机、硯、草紙などをそろえ、かつ、束脩(そくしゅう)(今の授業料)を師匠に差出して依頼した。また兄弟子たちにあいさつとして、菓子、ぼた餅等を配った(県史通史編近世下)。