目次
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第五編 近世(二) -関ヶ原戦から明治維新まで-
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第八章 寺社
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第二節 寺院
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一 中世の廃寺
大正寺 (中川町)
1609 ~ 1609 / 1729ページ
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廃寺跡は北野中川神社の南麓にあたる。現在は住宅街となっているが、宝篋印塔一基五輪塔一基がある。古井戸があったと言うが現存していない。中川神社との尾根続きの住宅の庭より白瓷系陶器片(山茶碗)を採集したが、窯跡か住居跡かの判断はつかない。