目次
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第五編 近世(二) -関ヶ原戦から明治維新まで-
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第八章 寺社
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第二節 寺院
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一 中世の廃寺
成道寺 (苗木)
1612 ~ 1612 / 1729ページ
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寺跡関係の地名として、寺前、方丈庵、大門などが残っている。苗木八幡神社は成道寺の鎮守神であったと考えられている。以前はこの一帯を成道寺と呼んでいたが、苗木藩の廃仏毀釈後は八幡と呼んでいる。なお、成道寺跡からは白瓷系陶器(山茶碗)の破片が採集できる。