埼玉地区(古くは那須東原開墾社、後になって主に藤田農場)の古い集落は、主に直線的な道路の中通り沿いとこれに平行して通る東通り沿いにあった。また中通りの西側にも、平行する道路(西通り)がつくられた。
これら3本の通り沿いには、それぞれ第二分水の支線である埼玉堀が開かれた。3本のうち1番水量の多いのは中通り沿いで、改修以前は「絵になる」風景が見られた。
改修前の第二分水埼玉堀 ※中通り沿い 〔昭和51.5〕
改修前の第二分水埼玉堀の支線分水口 〔昭和53〕
※高速道路近く(東)
改修前の第二分水埼玉堀の個別配水口(仮称)
※中通り沿い〔昭和55〕
改修前の第二分水埼玉堀 ※埼玉小学校近く 〔昭和53.9〕
改修後の第二分水埼玉堀 〔平成6.5〕
※青木の板室街道沿い
改修後の第二分水埼玉堀 ※中通り沿い 〔平成2.10〕
改修後の第二分水埼玉堀の支線 ※西通り 〔昭和59〕
第二分水埼玉堀の支線分水口 ※埼玉小学校東方 〔平成27.4〕
第二分水埼玉堀の支線 〔平成8.5〕
※東通り沿いを流れる水路の上流
歩道にするためのフタかけ工事中の第二分水埼玉堀 〔平成9.1〕
※中通り沿い
歩道になった第二分水埼玉堀 ※中通り沿い 〔平成12.4〕
下流部の第二分水埼玉堀(右) ※上厚崎 〔平成21.9〕