第四分水口は、干本松の那須疏水本幹水路の末端で分水し、那須開墾社・加治屋開墾場のうち後の西郷農場をうるおしていた。
那須疏水の4本の分水で水量が最も多く、かつ灌漑面槓が最も広い用水である。
本線(加治屋堀)の長さは、約12.7km。
第三分水と第四分水(左)の分水口 〔平成6.5〕
第四分水路線図
〔「那須野ヶ原の疏水を歩く]に加筆〕
上記分水口下流部 ※塩原街道より 〔平成6.5〕
第四分水の加治屋堀(本線・右)と西堀の分岐点
※塩原街道南 〔平成6.5〕
(1)第四分水口のあたり ※那須塩原市千本松
第四分水口は、干本松の那須疏水本幹水路の末端で分水し、那須開墾社・加治屋開墾場のうち後の西郷農場をうるおしていた。
那須疏水の4本の分水で水量が最も多く、かつ灌漑面槓が最も広い用水である。
本線(加治屋堀)の長さは、約12.7km。