狐もいた茅山
垢離とり不動の北の辺りは、所々に高い松の木が点在している茫の原がひろがっていました。そこには狐の穴があり、狐の姿も時々見えました。
又、原(小字)の方の年寄も、収穫近くの落花生を、狐に食われてしまったと歎げいていた話も聞いています