①(岩盤などを)貫いて水(井)が湧き出ていたため。
②「山抜け(=ヌケ)」(地すべり、がけ崩れ)により水が湧き出ていたため。
③温かい水が湧いていたことから「温井(ぬくい)」と呼ばれ、その表記が変化したもの(※冬場は出頭付近で「湯気が立っていた」との証言あり)。
※同様の地名=都下の小金井市貫井北町・貫井南町など。
※「石神井」「貫井」など、「井」の地名が付く地は、基本的に湧水が豊富、「良い水が湧く場所」。
※「貫井池」の名は江戸期絵図にはなく、呼称は「溜井」。明治~大正期からの呼び名と思われる(「貫井の池」から次第に「貫井池」に変わったか?)。