☆標高約35m付近からの自然湧水=「出頭」(でがしら)
練馬区地名研究会会・小俣隣平氏説「貫井池は『山抜け』(地すべり、がけ崩れ)によって湧き出た水によりできた池」「『ヌク』は『ヌケ』を言い換えたものである」→否定説「湧水が逆に崖を掘り込むもので、逆の例はない」(「石神井公園ふるさと文化館」サポーター・平田英二氏)
※西武有楽町線工事の際、台地切断面から突然湧水(水源不明)が噴出した例もあるため、「がけ崩れ等による湧水池の発生」も十分有り得ると思われる(葛城)。