第一章 近世田無村の成立

第一節 江戸の建設と田無村
近世の幕あけ
家康の家臣団配置
検地と石高制
江戸幕府
江戸の町の建設と青梅街道
街道筋への移動伝承
残された史料は
谷戸と尉殿神社
古郷
柳窪
開発と人の流れ
第二節 江戸近郊の支配と田無村
田無周辺の古村
正保国絵図
『武蔵田園簿』
旗本と代官
相給から幕領へ
尾州鷹場の設定
鷹狩りと鷹場の意味
御案内下田孫右衛門
第三節 検地と開発
開発の進展と寛文検地
近隣の開発
元禄検地と村高
屋敷持百姓
柳窪村への分地と飛地進退
玉川上水と田無用水
ひとこま 田無村絵図を読む