目次
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第3巻 通史編
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第四編 近世
第三章 人々のくらしと生業
第一節 農業・諸産業
土地の様子
水田の開発
武蔵野の農業
田無の産物
村内の諸稼ぎ
村の諸産業
第二節 田無用水と水車稼ぎ
田無用水の開削
分水口と用水路
水量の確保
維持と補修
田無用水と水車
水車稼ぎ
雑穀問屋との抗争
水車設置のあつれき
明治初頭の田無用水
ひとこま 田無用水の痕跡を追う
第三節 青梅街道・田無村と交通
田無村と周辺の道
八方への継場
宿駅と人馬継ぎ立て
青梅街道の石灰輸送
石灰輸送の衰退
商売荷物と駒の口銭出入
田無村と助郷
人馬賃銭高札願
ひとこま 老中一行の通行
第四節 尾州鷹場と農民の負担
鷹場の復興
後期御鷹野の実態
尾張藩の鷹場役人
鷹場預り案内役
鷹場の規制
鷹場の負担
尾州鷹場の終焉
第五節 田無村の寺院と信仰
田無村の三カ寺
密蔵院(薬王山常楽寺)
観音寺(慈眼山蓮華院)
西光寺(法界山大乗院)
修験寺持宝院
さまざまな講活動
第六節 田無村の神社
尉殿権現社(じょうどのごんげんしゃ)の遷宮
元禄頃の田無村の神社
尉殿権現社が村の鎮守になるまで
幕末の拝殿・本社再建