目次
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通史編 3 近現代
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十一 第二次大戦後の保谷
第三章 「町」から「市」へ
第一節 都市化の深まり-住宅都市へ
1 人口の急増
2 昭和三十年代における住民構成の変化
就業者の職業別構成の変化
自営業者・雇用労働者別構成の変化
3 〝べッドタウン〟化の進展
就業者の圧倒的部分は町外で従業
就業者の産業別構成と通勤流出
通勤流出者の主要な従業地
第二節 町内産業の動向
1 町内の産業部門構成
保谷町で従業する就業者の産業別構成
昭和三十年代の保谷の工業構成
2 近郊農業の解体
農家と耕地の急減
昭和三十年代の農地転用
農家構成の変動
作物の作付面積、家畜頭数の変化
農業維持・再生の試み
第三節 人口急増下の学校建設
1 戦後初期の学校施設
2 昭和三十年代の小学校新・増設
3 昭和三十年代の中学校の新・増設
4 都立高校の設置要求
5 いわゆる特殊学級の設置
6 市制施行前の保育所建設
第四節 都市的環境の整備をめざして
1 上下水道の建設
保谷町で初めての水道計画
水道建設の予算と水道料金
水道新設工事の進展
水道普及上の問題
水道の実現を望んだ住民
専用水道
町制下の下水道事業
2 水害の解消をめざして
狩野川台風水害-その一、それによる都市水害の基本的要因
狩野川台風水害-その二、保谷の被災状況と町当局の対応
根本的な排水改良・水害対策をめざして
3 ゴミ・し尿の処理をめぐって
〝その場しのぎ〟の時期
三町によるゴミ共同処理の開始
し尿処理場建設の難航
4 都市ガスの誘致と普及
5 都市計画と保谷町
第五節 市制施行へ
1 合併による市制への模索
町村合併促進法と一市三町合併案の流産
保谷・田無・久留米の三町村合併の要求
2 市制調査会による調査・研究とその結論
3 単独市制への紆余曲折-その実現へ
地方自治法改正-単独市制への足掛かり
田無との二町合併への努力--その挫折
単独市制へ
ふたたび田無との合併の動き
決裂-単独市制の実現