目次
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通史編 3 近現代
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十二 保谷の教育・文化・宗教
第一章 明治前半期-「学制」「教育令」下-の初等教育
第一節 明治維新前後保谷の教育概況
1 寺子屋の存在
寺子屋師匠墓塔
伝聞資料
2 近隣の寺子屋・私塾
賀陽夢香居士碑
玉井寛海法師墓石
井野三師之碑・寒川光実先生之墓
寺子屋・私塾の意義
第二節 「学制」発布と上保谷学校開校、芳谷学校創設
1 上保谷学校の開校
「学制」の浸透度
史料の残存性
『小学校沿革誌 保谷尋常高等小学校 第一号』
誕生
教育内容
生徒の動向
2 芳谷学校の創設
通学区域
『学校沿革誌芳谷尋常小学校』
自力で建設した校舎
教員
運営費と教育費の受益者負担
幻の公立小学校
第三節 「教育令」以後-上保谷、芳谷学校の統廃合
1 上保谷学校の移転新築
進級試験
教科書
上宿から荒井竹へ
2 小保戸学校分教室と芳谷学校の廃校
連合村結成に連鎖
第四節 小学校の管理・運営と戸長
1 戸長兼任学校保護役・校務掛・学務委員
学校保護役
校務掛
戸長と教育行政
学務委員
2 教員と戸長
教員の権限
校長の誕生