目次
/
通史編 3 近現代
/
十二 保谷の教育・文化・宗教
第四章 昭和前半期の教育
第一節 新分教場開設と本校・旧分教場の校舎新築
1 保谷尋常高等小学校第二分教場の開設
新分教場開設の理由と経費
保谷村と東京府との折衝
開校
「分教場主任」
一生徒の回想
後援組織
2 保谷尋常高等小学校と同第一分教場の校地購入と校舎新築
同時申請
本校
第一分教場
最初の校舎解体
第二節 日中戦争下の保谷尋常高等小学校・第一分教場・第二分教場
1 教育の概観
GHQの眼を恐れて書類焼却
教員と生徒の動向
授業料と教育費の変遷
教員の給与
御真影奉安所
学務委員
学校医
2 第一分教場炎上と校舎新築
昭和十三年十二月二十九日
日本民族学会附属研究所建物借用
即刻校舎建築
「保谷尋常高等小学校第一分教場建築寄附内訳表」
「モダンな校舎」
3 保谷尋常高等小学校後援会
学校後援会
『記録 保谷尋常高等小学校教育後援会』
学用品購入入札
4 日中戦争の影
教員の出征
時局翼賛図書の寄贈
第三節 太平洋戦争下の保谷国民学校・第一分教場・第二分教場
1 教育の概況
尋常小学校から国民学校へ
中島飛行機工場と生徒の激増
校地の増設と校舎建築計画
中島飛行機従業員子弟の回想
回想にみる戦時体制
2 保谷町少年団
結成
国体観念と科学性訓練
第四節 勤労動員、空襲と学童疎開
1 勤労動員
臨時的勤労動員
保谷国民学校勤労報国隊
2 空襲と学童疎開
疎開してきた児童
純農村への空襲
縁故疎開
決死の空襲避難
「郷土防衛隊」等の駐屯
志願兵へのすすめ
3 昭和二十年八月十五日
玉音放送
宮城参拝の強制
勤労動員の終淵
鎮魂
第五節 保谷青年学校の開設
1 保谷農業公民学校・保谷青年訓練所
保谷農民公民学校の概要
保谷青年訓練所の概要
合同教練査閲
一指導員の回想
両施設の生徒数と経常費の変遷
2 保谷青年学校の誕生
「青年学校令」の制定
東京府よりの指令
開校
昭和十年度の概要
義務制化
生徒数と経費の変遷
専任教員の回想
指導員の回想
男女生徒の回想
保谷青少年団