目次
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通史編 3 近現代
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十二 保谷の教育・文化・宗教
第五章 「新」文化の薫り
[「新」文化の薫り]
第一節 「保谷文化住宅地」とその実像
1 高橋家の販売戦略
開発
武蔵野鉄道
医療・厚生施設
文化的配慮
2 俳句誌『草上』主宰伊東月草
日本最初の俳句図書館 草上文庫
兵士と俳句のやりとり
月草の描く保谷像
3 「保谷文化住宅地」
「在」との関係
名称について
第二節 「長者園文化住宅地」とその実像
1 西武鉄道と「早稲田人」
開発
「年賦償還」と文化住宅
自然の中での非文化生活
上保谷・東伏見駅の乗客数の変遷
2 「長者園文化住宅地」
税金闘争
両文化住宅地住人の気質の比較
第三節 教育=文化施設・機関の移設
1 盈進学園小学校の誕生
丸山鋭雄
開校
教育理念
賛助員岩城隆員・徳富蘇峰
村民教育
2 武蔵野女子学院の進出
高楠順次郎の保谷移転構想
「寂静の地」
地元向けの雪心女学校
3 早大と文理大・東京高師の諸施設の開設
早大総合運動場の設置
地元へ解放
文理大・高師附属農場とグラウンドの開設
住民の利用
4 日本民族学会附属研究所・博物館の設置
高橋文太郎の尽力
オープンフィールド・ミューゼアム第一号民家
在来生活の「過渡的変革」