33.明治8年11月か

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十月三日姫路局    七日同所 賢より封包
十一日大嶋やへ向 賢より封包
十八日広島局     廿五日山口
十一月一日広島局   七日尾ノ道
十二日岡山局
 右のヶ所/\へ御機嫌伺候所、
 君御舟計りの御様子ゆへ、
 只今を以御手元へ不参、もし/\
 かへ封でも致され候とこまり候
 ゆへ、御用多の所恐入/\/\/\
 候へ共、着の分一寸御点でも御かけ
 御廻し願上候、ま事へろ/\書、
 御めん/\被下候
  旦那様へ 願       つけ