道祖神

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 道祖神はドウソジンまたはドウロクジンとも呼ばれ、道あるいは旅に関係する神、または、境を守る神とも考えられている。その神体は必ずしも一定しないが、江戸時代の中頃よりは定形化の傾向をみせるようになった。本町のあちこちにみられる道祖神は、五輪塔の空・風輪部を見立てたものも多く、写真にみられるような道祖神は江戸時代後期のものである。

写真 金谷郷の道祖神