板絵馬著色武者絵 →高精細画像で見る |
牛若丸と弁慶が描かれた一対の絵馬です。県内最古の絵馬で、裏面に墨書があり、天正7年(1579)に酒井伯耆守康治が縣神社に奉納したことがわかります。絵馬の上部には2箇所にひもを通す穴が開けられ、傷みで失われた部分もありますが、残る色彩は鮮やかで保存状態も良好です。
現在は、県立中央博物館で保存管理を行っています。通常は公開されていません。
千葉県指定有形文化財 絵画
昭和37年(1962)5月1日指定
⇒史跡案内図を見る(史跡 3)
<3>板絵馬著色武者絵
板絵馬著色武者絵 →高精細画像で見る |