宮谷八幡宮本殿
長享2年(1488)土気城主酒井定隆が土気城を再興した折、城の鬼門除けとして長峰地区から現在の位置に移したとされています。永禄4年(1561)には「酒井胤治」の命により大網城主「板倉長門守」が再建しています。
拝殿の裏には、三つの社があり中央には八幡大神、右が天照皇大神、左が春日大神でそれぞれ小さな額がかかげられてあり、文字は宮谷県庁初代知事の「柴山典」の署名が残っています。左の春日大神は平成25年に修繕しました。
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大網白里市指定有形文化財 建造物
昭和47年(1972)5月1日指定
千葉県大網白里市大網2990
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【交通】
小湊バス「大網08」宮谷下車 徒歩1分
駐車場あり