<14>稲葉黙斉の孤松庵跡


稲葉黙斉の孤松庵跡
 
 「稲葉黙斉」は、享保17年(1732)江戸日本橋に生まれました。49歳で清名幸谷に来住し、学舎「孤松庵」を開き、近郷の子弟の教育に尽くすかたわら、崎門学の完成と先輩遺稿の集録を完成しました。その学統は東金・成東・芝山・松尾・大網の周辺に栄え、上総道学の名を史上に残しました。
  →「大網白里町史」で詳しく見る
 
  大網白里市指定史跡
  昭和53年(1978)7月20日指定
  千葉県大網白里市清名幸谷1792
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【交通】
  「市コミュニティバス」清名幸谷北区公民館~清名幸谷区間下車 徒歩2分

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