<15>永田旭連の獅子舞


 
 伊勢の太神楽の系統で、慶長年間に隣村の萱場大村谷(現在の茂原市萱場)から伝わったと言われています。元禄13年(1700)、永田村の鎮守矢口神社が、小中村本社から分宮して富谷に建立されたとき、その鎮座祭に奉納しています。その後、地域の行事には欠かせない郷土芸能として親しまれています。成人式前の日曜日、10月第3日曜日の祭礼で奉納されます。
  →「大網白里町史」で詳しく見る
 
  大網白里市指定無形民俗文化財
  昭和55年(1980)4月30日指定
  千葉県大網白里市永田1576
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【交通】
  矢口神社『永田駅』から徒歩16分

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