天満宮(新富町一)通称天神様 旧無格社

1067 ~ 1067
主祭神  菅原道真公
祭礼   三月二十五日(例祭)、十月二十五日(秋祭)
由緒沿革 享保乙己十年(一七二五)十二月十八日、普門院住職の創建である。天明六丙午年(一七八六)十二月吉祥日、社殿を造営した
 新屋敷天満宮棟札写に
       竜頭山竜泉寺現住 宥国代
   天明六丙午年
〓  奉遷宮天満宮社内安全氏子繁昌攸
   十二月吉祥日
           長尾勝之助堅寛
       大世話
           田辺浅之亟徴矩
 とある。
 文政五星舎壬午年(一八二二)九月良旦、鳥居一基新成営。天保十二辛丑年(一八四一)三月二十八日、華表一基新造建。安政乙卯二年(一八五五)二月二十五日、天満宮尊像修覆並本社雨覆共新規造営が行なわれたことが、卯日記にみえる。