主祭神　　誉田別命
境内神社　稲荷神社（倉稲魂命）
由緒沿革　安政二年（一八五五）三月十五日の創建である。天保十二年（一八四一）中、加勢友之助、浅野定次郎、山口又兵衛等が合議して、那須野ケ原の堅百町、幅五十町の広地を開墾することを藩主に請願して以来、十五年の歳月を経た。住民は鎮守の社を創建しようと相談した結果、諸神御名を記して三歳未満の幼児に抽せんさせたところ、八幡大神のみくじを引いたので、八満宮を奉祀することになったという。