目次
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第十三編 神社と寺院
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第二章 神社各説
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第一節 現存する神社
温泉神社(羽田) 旧村社
1075 ~ 1076
主祭神 大己貴命 少彦名命
境内神社 神明宮(天照日大神)、天満宮(菅原道真公)
祭礼 十月二十日(常例祭)、十一月二十六日(秋祭)、二月二十六日(春祭)
由緒沿革 創建年代は不明であるが、往昔は羽田遠江守の崇敬があったという。その後、木須越前守および黒羽藩士浄法寺弥八郎の崇敬があったので、領主より高九斗四升八合の除地を与えられた。
山火事によって本殿を焼失したため、延宝七年(一六七九)十月、星野妥女正藤原政輝が本殿を再建した。