諏訪神社(荻ノ目)通称おすわ様 旧村社

1079 ~ 1080
主祭神  建御名方命
祭礼   旧七月二十七日
由緒沿革 由緒は詳らかではないが、那須の七諏訪とか、那須の五諏訪ともいった有名な諏訪神社である。那須家の一族が千本と称し荻野目に城を築いた約七百年前、源平の戦のとき、平家方に味方した那須余一の兄弟九人が、信州諏訪の地にかくれ、その明神に赦免を祈った。その甲斐あって頼朝に許された。帰国するのを機に、この地に神殿を造営し、諏訪大明神を勧請したといわれている。