主祭神　　大己貴命　少彦名命　誉田別命
配神　　　菅原道真
祭礼　　　旧九月九日（例祭）、二月十七日（祈年祭）、四月三日（神武天皇祭）、十一月二十五日（感謝祭）
由緒沿革　文治元年（一一八五）那須余一が扇の的を射るに当たって、八幡、春日、諏訪の三神に祈願し、その功を奏したのを起因に郡内所々に三社を勧請した。当社もその一社であるという。永禄七年（一五六四）福原四郎資信藤原鎌足の末孫である。狩野郷名卸庄というものが、大守にすすめて社殿を再建し、社領七石を寄進したと伝えられる。