行政のうつりかわり

314 ~ 325
(「市制二十周年記念誌事務報告書」「市勢要覧」「昭和四二年一一月二一日発行自治大臣表彰記念号広報誌」)
 
 年  月  日       事項
二九・一二・ 一  大田原町・金田村・親園村合併市制施行
〃  一二・三一  野崎村東部(上石上・下石上・薄葉・平沢)編入合併
三〇・ 一・一八  第一回市長選挙、益子万吉当選
〃   四・ 一  西那須野町加治屋地区境界変更
〃  一一・ 五  佐久山町編入合併
〃  一一・二六  第一回市議会議員選挙(五選挙区)
三一・一二・二七  湯津上村合併につき、知事勧告出る
三一・一二・二七  大田原市・今市市二市競輪組合設立
三二・ 四・ 一  常備消防本部できる
〃   七・ 三  各地区農業委員会統合、大田原市農業委員会となる
〃   八・ 一  大田原市工場誘致条例制定、川田工業・大田原電機誘致
〃  一二・一四  湯津上村合併につき、内閣総理大臣勧告
三四・ 一・一八  鈴木邦衛市長当選
〃   七・一五  湯津上村との合併申請取下げ
〃  一〇・ 一  国民健康保険事業開始
三五・一〇・ 一  市営住宅三一戸建つ(四二年現在三二五戸)
三六・ 四・ 一  親園支所廃止
三七・ 四・ 一  新市庁舎敷地取得
三八・ 一・一八  鈴木邦衛市長再選
〃   四・ 一  湯津上村一部境界変更
〃   八・ 一  大田原市役所庁舎落成、市制一〇周年記念式典
〃   〃  〃  豊道慶中(春海)名誉市民第一号として推挙

市庁舎完成


市庁舎落成式並びに市制10周年記念式典会場における名誉市民第1号豊道慶中氏推挙(昭和38年)

〃         一〇年にわたった湯津上村合併問題終止符
〃         佐久山簡易水道完成
三九・ 二・ 一  栃木県九市競輪組合認可(四八年栃木県都市競輪組合となる)、し尿処理場今泉に完成

〃   八・ 一  公益質屋廃止
四〇・ 四・ 一  金田・野崎・佐久山支所廃止、出張所となる
〃   七・一四  県北広域都市計画協議会結成
〃  一〇     那須地区保健衛生組合発足
〃         大田原市振興計画策定
〃         有線放送開始、那須庁舎新築

名誉市民 豊道慶中書
議会棟の看板

四一・ 六・二五  新消防庁舎完成
〃  一〇・ 五  大田原市外三町村税務事務等共同処理協議会計算センター業務開始
四二・ 一・一八  鈴木邦衛市長三選(無投票)
〃   四・ 一  大田原市街地新住居表示に変更

市街地新住居表示に変更
(昭和42年)

〃  一〇・ 九  大田原地区に上水道完成、塵埃焼却場完成
〃  一一・一七  総合経営優良市として自治大臣表彰
〃         大規模農道整備事業はじまる
四三・ 三・三一  各地区出張所廃止
〃  一二・一五  東野鉄道五七年間の幕を閉じ、路線廃止(四五年大田原―西那須野間自転車専用道路となる)

四四・一〇・二〇  大規模乾燥調整貯蔵施設カントリーエレベーター完成(大田原市浅香町)


大田原カントリーエレベーター(昭和44年)

四四・一一・二六  総合文化会館建設、市制一五周年記念式典
四五・ 五・二五  大田原地区都市開発区域指定
〃   六・ 一  大田原地区広域消防組合発足
〃  一一・二四  金田農協金丸にカントリーエレベーター完成
〃         大田原警察署新庁舎完成
四六・ 一・一八  三森光夫市長誕生
〃   三・三一  体育館・武道館完成
〃   八・二八  広域行政圏指定、財団法人大田原市開発協会設立
〃  一一・ 一  関谷充名誉市民に推挙(第二号)
〃         野崎工業団地造成始まる
四七・一一・ 二  大田原市・湯津上村共同砕石プラント建設竣工
〃         東北新幹線大田原市地内約二キロメートル通過に協力
〃         県内各地にゴルフ場ブーム起る(佐久山・金田地区に進出)
四八・ 四・ 一  那須地区広域行政事務組合発足
〃         野崎駅西土地区域整理事業始まる
〃         旧大田原市役所(元大田原町役場)商工会議所に払下げ
四九・ 五・ 一  金田・親園・大田原農協が合併、新しく大田原市農協として発足
四九・ 六・二五  ミヤコタナゴ、国の天然記念物に指定
〃  一一・ 一  市制二〇周年記念式典
〃  一一・ 一  市民憲章制定、市の花(キク)、市の木(イチョウ)、市の魚(ミヤコタナゴ)指定

五〇・ 一・一八  三森光夫市長再選
第10表 大田原市一般会計決算書による20年の動き
(単位:円)
年度予算現額収入済額支出済額差引額備考
昭和30135,865,975124,778,907121,511,5493,267,358一般会計に繰越
31152,866,346147,710,548147,218,266492,282
32168,247,996162,871,960161,605,8231,266,137
33170,313,272172,777,136165,066,1537,710,983
34250,139,179228,240,660236,790,553△8,549,893不足額8,549.8は翌年度歳入繰上充用
35324,992,578325,860,592315,001,80310,858,789一般会計に繰越
36333,202,817328,680,752322,213,9296,466,823
37429,989,487422,990,069414,310,6718,679,398
38423,283,556409,762,740407,960,7681,801,972
39441,047,000439,606,941432,665,9676,940,974
40518,618,000522,951,888496,568,88626,383,002
41651,932,000654,534,573631,842,36822,692,205
42731,420,883744,841,247705,754,83139,086,416
43842,028,000864,372,421827,520,90536,851,516
441,209,148,7431,228,368,4781,188,738,07839,630,400
451,468,538,0001,424,076,0031,344,431,37279,644,631
461,781,132,1381,787,034,7121,754,359,97032,674,742
471,981,306,0001,998,380,4351,953,342,39245,038,043
482,428,650,2222,449,940,2832,381,395,25468,545,029
493,314,451,0003,353,453,9743,259,815,00993,638,965
503,400,281,9883,423,431,5053,324,282,27299,149,233

第11表 市税ののび
(単位:円)
年度調定額収入済額備考
3077,949,67162,183,606
3195,971,15377,313,515
32100,126,03279,353,339
33112,989,15691,227,899
34118,128,640100,410,103
35129,031,101114,672,073
36133,323,252120,278,119
37154,840,186139,877,285
38195,759,865180,105,591
39186,434,220172,367,010
40190,236,753179,278,808
41209,729,815199,355,791
42247,414,876239,668,390
43288,144,035283,185,558
44340,031,471337,193,751
45400,518,106398,271,328
46465,592,147463,701,972
47578,738,770576,742,115
48763,892,959757,301,857
491,026,317,9441,019,988,017
501,079,965,3501,070,686,464
(「大田原市一般会計決算書」)

第12表 昭和50年度に見る納税組合の現況とその納入額
(単位:円)
区分組合数人員納期限内納入済額合計
地区固定資産税
都市計画税
市民税
県民税
軽自動車税
大田原2765,457115,973,780(2,665,849)4,076,150200,818,209
78,102,430
親園731,48218,336,16010,196,2402,427,23030,959,630
金田1783,55053,912,030(13,010)5,505,72094,498,390
35,067,630
佐久山1101,37517,354,15016,947,7401,384,02035,685,910
野崎441,29023,770,480(1,134,890)1,424,96045,332,130
19,001,800
68113,154229,346,600(3,813,749)14,818,080407,294,269
159,315,840
( )は法人市民税分である。
(「大田原市税務概要」,「50年度納税貯蓄組合助成金等調」)

第13表 職員数の推移
年度市長部局の職員その他の機関の職員備考
吏員その他の職員吏員その他の職員
3110218120242751
3210618124363066
3310817125463076
3410035135562783
3512224146572784
3612325148582785
3711526141564096
38115301455747102
39127241516252114
40138371756754121
41146431896755122
42146521986765132
43151502017676152
44170562267579154
45189542434477121消防本部職員減
46198612594380123
47205612665376129
48211582696179140
49222692916476140
50228793076176137
(「大田原市事務報告書」)

第14表 昭和30年~50年までの人口,世帯の推移
(毎年12月末現在)
人口世帯備考
3043,17420,50822,6667,895
3143,77020,85522,9157,892
3244,02820,91823,1107,963
3343,85220,86322,9898,007
3443,89120,86323,0288,094
3543,76620,84222,9248,151
3643,03220,46722,5658,222
3742,97420,49022,4848,325
3842,91920,49822,4218,423
3942,70420,45322,2518,571
4042,60320,46822,1358,701
4142,44720,45821,9898,876
4241,86120,13821,7238,835
4341,90620,22821,6789,008
4441,90420,26821,6369,204
4541,81820,25321,5659,339
4641,69920,25721,4429,476
4741,86720,42221,4459,740
4842,36520,72021,6459,910
4942,41920,61121,80810,306
5043,00420,92422,08010,541
(「大田原市市民課人口統計」)