目次
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第五編 教育・文化
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第六章 宗教
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第三節 明治以降の社寺教会各説
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神社
稲積稲荷神社(福原)
1307 ~ 1307
那須家守護神稲積稲荷大明神、源平屋島の合戦に白狐と化して、与一宗隆公を守護せる稲積稲荷大明神なり。後世資礼公、福原城内に祭られし霊験あらたかなる大明神を領民の参詣を計り、陣屋の屋敷内に移し更に十方信者の御芳志により、昭和三十九年現在地に拝殿新築遷宮を行った。例年旧二月初午に祭典を行っている。
(「玄性寺調書」)