目次
/
第五編 教育・文化
/
第六章 宗教
/
第三節 明治以降の社寺教会各説
/
寺院
遍照院(本町五~一)
1308 ~ 1308
成田山遍照院と称し、総本山真言宗智積院の末寺である。本寺は千葉県成田市大本山成田山新勝寺、開山と同時代(約千年前)に開山をした寛朝大僧正の住寺(山内境内)を、明治十七年(一八八四)十月十五日、及川照龍師によって大田原の現在地へ移転建立したものである。
(「遍照院調書」)