[前付]

[口絵]

発刊のことば

凡例

目次

一、黒羽町章

二、黒羽町民憲章

三、黒羽町の「木・花・鳥」

第一編 総括

第一章 黒羽町の風土と歴史

第一節 風土

(一) 知恵の文化時代

(二) 生きている自然

一、位置

(一) 地理的な位置

(二) 歴史的文化的にみた位置

二、面積

三、地形

(一) 地形区

(二) 八溝山地

一 八溝山塊

1 主な山と谷

2 八溝山の名称

3 西縁部山地

4 八溝山地断面図Ⅰ

二 御亭山塊

1 御亭山の名称

2 浸食された山

3 八溝山地断面図Ⅱ

4 御亭山の南腹

(三) 西部の低地

一 那須扇状地

二 丘陵と低地

(四) 河川

一 那珂川の洪涵地

1 那珂川

2 河岸段丘

二 武茂川の洪涵地

三 松葉川の河谷低地

四 野上川流域

五 久慈川の支流「押川」

(五) 景観について

四、地質

(一) 地形の概要

(二) 地質

一 概要

二 地史

1 中生代

2 新生代第三紀

3 新生代第四紀 洪積世~沖積世

五、気候

(一) 栃木県の気候

(二) 黒羽―大田原の気候

一 四季の気象

(三) 黒羽藩政資料『時令考』

一 時令考

二 時令并晴雨耕作豊凶之事

三 御用日記

六、黒羽町の動植物

(一) 概要

(二) 黒羽町の動物

一 哺乳動物

二 鳥類

三 魚類

四 両棲類

五 は虫類

六 甲殼類

七 昆虫類

(三) 黒羽の植物

一 植性

二 黒羽地方に於ける特殊植物

第二節 歴史・沿革のあらまし

一、原始から現代まで

(一) 黒羽の夜あけ

一 縄文のころ

二 古墳と国造碑とが語る那須文化

1 那珂川河岸の古墳

2 銭室塚古墳と大塚

3 下野国と那須国

4 古代文化の花「国造碑」

5 古代の道と文化

三 京畿、鎌倉と陸奥を結ぶ道

(二) 乱世の時代

一 那須の狩倉

二 大関氏の台頭と近代への布石

三 盛んであった仏教文化

1 神野の地

2 雲巌寺開山

3 輝く文化の灯

(三) 近世になって

一 黒羽藩政

1 支配のすがた

2 黒羽藩体制の確立

3 検地と家臣追放

4 質素倹約令

5 農民の立ち上がり

6 増裕幕政参与

7 戊辰の役と黒羽藩

(四) 明治から昭和へ

一 明治新政のころ

二 制度改正

三 東野鉄道

四 谷口集落としての黒羽

二、黒羽町の歩み

(一) 各大字名と行政区

(二) 支配関係の推移

一 新しい黒羽町の誕生

第三節 町勢の現況

一、土地

二、人口

(一) 栃木県の人口

(二) 黒羽町の人口

1 黒羽町人口の推移

三 政治・経済

(一) 黒羽町役場の事務分掌(抄)

一 各課および室(黒羽町役場処務規則による)

事務分掌(第二章による)

二 各課・室事務分掌の例

企画開発課

1 企画開発係

2 統計係

3 財政係

三 黒羽町の行政機構

(二) 黒羽町の予算と決算状況

一 一般会計の決算(昭和五十五年度)概要

一般会計

国保会計

水道会計

二 一般会計の予算(昭和五十六年度)概要

予算編成方針

(三) 黒羽町議会

一 議員定数

二 定例会

三 常任委員会

四 特別委員会

(四) 教育委員会その他

一 教育委員会の事務内容(抄)(黒羽町教育委員会事務局組織規則による)

1 課と係

2 所掌事務の例(第三条~五条)

二 黒羽町社会福祉協議会

1 定款(抄)

2 事業(昭和五十六年度)

三 黒羽町農業委員会

1 事務所

2 事務内容

四 黒羽町営林委員会

1 目的

2 委員の構成

五 黒羽町消防団

1 団員の定数(条例第三条)

2 役職(規則第二条)

3 消防団の設備資材(同第五条)

4 消防ポンプ配備表(規則「別表一」による)

5 消防団の区域と団編成(規則「別表二~三」による)

六 諸統計

1 町内乗り物台数調

2 交通事故発生状況(昭和55年中)

3 水田再編と転作目

4 成人病死亡状況調べ

5 公営住宅

6 広域行政

第四節 新しい町づくり

第二編 歴史の流れ

第一章 原始

第一節 縄文時代

一、概況

二、時代区分と遺跡・遺物

(一) 草創期

(二) 早期

(三) 前期

(四) 中期

一 不動院裏遺跡

二 浅香内遺跡

三 川西小学校遺跡

四 鉢木遺跡

(五) 後期

(六) 晩期

第二節 弥生時代

一、概況

第二章 古代

第一節 古墳時代

一、概況

二、黒羽町内にある古墳

(一) 銭室塚古墳

(二) 大塚古墳

(三) その他

第二節 那須国から郡へ

一、下野国と那須国

(一) 上毛野と下毛野

一 大化前代の支配機構

二 那須国とその推移

(二) 豊城入彦命と下野

一 東国派遣

二 豊城入彦命とその系譜

1 豊城入彦命

2 東国の都督『彦狭島王』

3 御諸別王の蝦夷平定

三 古代の奉斎

1 二荒の神々

2 高尾山大三輪の森

(1)大宮伝

(2)武神奉斎

(3)東山道要衝地

(4)高尾の神

(5)大宮遷宮

(6)御諸山

3 号大宮弁

二、大化の改新のころ

(一) 改新までの経過

(二) 大化の改新

(三) 東国と国司

三、古代那須国と文化

(一) 那須国造碑

一 碑とその銘文

1 碑文

2 碑文の訓読

3 碑文の意味

(1)要約

(2)全文の大意

4 韋提とその周辺

5 銘文考説

(1)三田称平の説

(2)蓮実長の説

二 新羅人の渡来

四、那須国から那須郡へ

第三節 古代の道と文化

一、律令制下の地方の政治

(一) 多治比真人広成下野守となる

(二) 国府と郡衙

(三) 班田収授の制

(四) 条理

一 律令国家の土地政策

二 条理遺構

三 農民の生活

(五) 荘園

二、仏教文化の展開

(一) 山岳信仰のすがた

一 日光開山と修験道

二 八溝山と信仰

三 御亭山と信仰

(二) 古代の寺院とその跡

(三) 教育

三、東山道

(一) 律令国家と官道の整備

(二) 下野国の駅路と駅家

(三) 駅家の位置と道すじ

四、関街道

(一) 鎌倉への道

(二) 古道を歩く

五、新しい街道ができる

第四節 地方豪族のおこり

一、武士団の成立過程

二、東国の騎馬武士

三、下野国の諸豪族

第三章 中世

第一節 那須氏の興りと発展、およびその他の武将

一、那須氏の出自

(一) 那須氏二流説(『那須郡誌』)

1 烏山町天性寺伝那須系図の説

2 『那須記』の説

3 森本樵作の説(『弓矢の偉人那須余一宗隆』による)

4 恩田御霊の宮(ごりょうのみや)の香炉の銘の説

5 大田亮の説(『姓氏家系大辞書』)

(二) 国造系那須氏一系説 (『那須町誌』)

(三) 荘官成長説(『烏山町史』)

二、平安時代末期における那須氏

(一) 那須氏と源氏とのつながり

(二) 平家の天下のもとに

(三) 再び源氏の白旗の下に

○那須余一宗隆およびその兄たち

1 余一宗隆の武功

2 余一の兄たち

三、鎌倉時代における那須氏

(一) 那須氏の分知

(二) 頼資の分知とその後

(三) 鎌倉幕府の御家人那須氏

四、南北朝時代における那須氏

(一) 南北朝時代前半期の那須氏――足利尊氏の軍団に属して――

(二) 南北朝時代後半期の那須氏――那須地方の国人の台頭――

五、室町時代における那須氏

(一) 関東の動乱と那須氏

1 関東八家と呼ばれて

2 那須氏上下の分立

3 うち続く動乱の中に

(二) 乱世の怒涛の中で

1 上那須氏の断絶

2 上下那須の庄の統一

3 うち続く攻防の中に

(1)那須・白河両氏の攻防(山田城攻防、縄釣台(なわつるしだい)の合戦)

(2)那須、宇都宮両氏の抗争(五月女坂の戦い)

(3)千本氏の謀叛

(4)奥州小田倉合戦

(5)那須・佐竹両氏の攻防(治部内山(じむうちやま)の戦い)

(6)佐竹氏再度の侵攻(下境大崖山(たいがいやま)の戦い)

(7)上那須の諸将烏山に帰服

(8)那須氏佐竹領を侵略(広瀬縄釣の戦い)

(9)攻防は続く

(10)三たび佐竹氏との攻防(烏山川原の合戦)

(11)那須、宇都宮と再度の戦い(薄葉原の合戦)

(12)千本氏の滅亡(滝太平寺の変)

(三) 那須氏没落

1 那須資晴

2 その後の那須氏

六、那須七騎およびその他の諸氏

(一) 那須七騎

(二) その他の諸氏

一 金丸(かねまる)氏

1 系図

2 主なる人物

◎金丸肥前守資国

◎その他の人物

二 河田氏

三 滝田氏

四 興野氏

五 羽田氏

第二節 大関氏の台頭

一、大関氏の出自

(一) 大関氏は常陸小栗氏の一族(平姓)

(二) 大関氏系図の作為

二、大関氏の台頭

三、勢力拡大の根拠地白旗城

四、白旗城主大関氏

五、黒羽城主大関氏

五月女坂の戦いに奮戦

奥州小田倉合戦に出陣

主君那須資胤に反抗

佐竹の援軍を求めて

資胤と和睦する

白旗城から黒羽城へ

各地に転戦

千本氏を滅ぼす

近世大名へと転身

高増の死

第三節 中世の文化

一、鎌倉新仏教と那須の文化

(一) 雲厳寺開山

(二) 武将と寺院

(三) その他の寺院

二、民衆の信仰と生活文化

三、寺院と教育活動

第四章 近世

第一節 封建社会のしくみ

一、支配のしかた

(一) 黒羽藩の確立

(二) 黒羽藩の領地

一 天正・慶長年中の領地

二 寛文年中の領地

三 貞享年中の領地

四 元禄年中の領地

五 正徳年中の領地

六 享保年中の領地

七 延享年中の領地

八 宝暦年中の領地

九 天明中の領地

二、近世大名としての大関氏の成立と展開

(一) 藩政のしくみ

一 大関氏支配体制の確立

二 大関氏家臣団の構成

1 天正拾八年家中士名

2 元和九年家中士名

3 寛永年中分限帳

4 万治年中分限帳

三 給人整理と家臣団の再編成

1 正保年中の家中払い

2 寛文検地と立退き事件

3 寛文年中惣給人知行高所付

4 地方知行之節御触写

四 藩治職制

1 万治元年中

2 寛文三年中

3 寛文年中

4 文化十二年中

5 文政二年中

五 町村支配の制度

1 村役人

2 地方三帳

3 五人組

4 人別帳

5 宗門改帳

(二) 藩政改革

一 享保の倹約令

二 延享の倹約令

1 延享三年寅五月十四日被 仰付御書付左之通り

2 同年六月十九日被 仰出御書付左之通リ

三 寛延の倹約令

四 宝暦の倹約令

五 明和から享和の改革

六 文化から文政の改革

七 天保から嘉永の改革

八 安政・万延の改革

九 文久から慶応の改革

(三) 民政

一 増備「宝暦年中政事改正考」草按

二 鈴木武助の仕法

1 教令の頒布と感化

2 郷倉の設置

3 救荒草木の貯蓄奨励

4 遺書「ききん用心 農喩」

三 大関増業の民政

四 安政の百姓騒動

五 慶応の百姓騒動

三、天領・旗本知行所と寺領

(一) 家康の全国支配の方策

1 枢要都市の直轄

2 交通・通信制度の確立

3 領国支配の整備

4 寺社奉行を置く

(二) 幕府直轄地と旗本知行所

一 幕府直轄地(天領)

二 旗本知行所

三 黒羽地内の天領

1 上滝村・下滝村

2 寺内村

3 両郷村

四 黒羽地内の旗本支配地

1 矢倉村

(1)村の『書上』

(2)矢倉村延宝元年免

2 山田村

3 大久保村

4 亀山村

(三) 寺領

一 雲岩寺(天領と寺領の二給地

二 御朱印地『東山雲巌寺』

三 雲岩寺村のようす

1 雲岩寺村水帳(抄)

2 人別について

第二節 封建社会の歩み

一、産業

(一) 農業

一 農村の荒廃と藩農政の指針

二 郷方取締令と農業の方向

三 特用作物

(二) 林業

一 増興時代(第八代将軍吉宗時代)

1 元文六年(一七四一)

2 宝暦二年(一七五二)十二月

3 「宝暦四年五月鉄砲役銭及び払木取締に付申渡」

4 「宝暦五年九月杉桧漆仕立方につき申渡

二 増備時代

1 「杉之木之事宝暦十二年(一七六二)

三 増輔時代

1 「明和二年三月杉桧植仕立奨励につき申渡

2 「安永六年(一七七七)三月

3 「安永九年(一七八〇)十二月

4 太山の左知

四 増業時代

五 増儀・増昭・増徳時代

1 黒羽藩の窮状

2 材木国産化

六 増裕時代

1 増裕の執政と生涯

2 林業政策

七 木材輸送

1 那珂川水運

2 黒羽河岸の創立

3 江戸への輸送経路と輸送量

(三) 鉱業

(四) 窯業

(五) 商工業

一 商業関係の藩の取締令

二 商業の概況

三 向町の市祭り

四 せり駒市

五 御買上菜種送状之事について

六 工業

二、交通

(一) 河岸

一 近世における那珂川の舟運

1 序

2 黒羽河岸

(1)河岸の開設

①黒岩河岸

②両河岸の開設

③出河岸と荷置小屋

(2)輸送継路

(3)小鵜飼船と〓船

(4)漕運の貨物

(5)河岸運上その他

(6)黒羽河岸関係資料

①黒羽河岸「書上覚」

②黒羽上河岸問屋持船改

③黒羽田町と黒羽河岸荷物輸送

④奥州諸藩廻米黒羽経由送りに関する訴状

⑤戦村―黒羽通舟願

⑥差上申御鑑札証文之事

3 矢倉河岸

(1)河岸のようす

2 指出申一札之事

二 鬼怒川筋河岸場の御用蔵

1 柳林河岸について

(1)黒羽藩(大関信濃守)用木川下げ手形

(2)黒羽藩御用荷物江戸運送につき

(3)黒羽藩益子陣屋荷物運送

2 黒羽藩御用荷物江戸輸送

三 那珂川筋の対岸交通

(二) 街道

一 交通要衝地としての黒羽

二 奥州道中とこれを結ぶ道

三 助郷

四 原方道

五 棚倉街道と浜街道

六 道と文化

(三) 問屋

一 問屋の機能

二 河岸問屋

三 街道筋の問屋

四 関道よりの願書

1、乍恐以書付御訴訟申上候事

2、右返答書

三、教育

(一) 武家学校

一 何陋館(かろうかん)

1 創立

2 訓条 (『創垂可継』、諸職掲示)

二 練武園(れんぶえん)

1 創立

2 訓条(掟)(『創垂可継』、諸職掲示)

三 作新館

1 創立

2 館舎の新築移転

3 改作作新館記

5 格天井

5 経費の不足

6 増裕と文教政策

7 黒羽藩校作新館旧蔵図書

(1)黒羽藩作新館旧蔵図書数一覧 昭和五五・七・二三現在

(2)大関文庫の内容と価値について

(二) 寺小屋の発達

一 概説

1 教科書

2 教授法

3 束脩謝儀

(三) 私塾の発達

一 村上塾

二 磯塾

3 佐藤塾

四 地山堂家塾

五 須賀川地区に於ける諸塾

六 倉澤塾

(四) 徒弟教育

一 石工職人

二 大工職人

(五) 女子教育

一 御針屋

二 針供養

三 行儀見習

(六) 武芸・遊芸稽古

(七) 藩訓・家訓・遺訓

一 大関家家訓

三 阿久津家万代勤行記

三 黒羽藩士興野市左衛門隆雄の遺訓

(八) 学制頒布当時の塾・私学

一 荒川塾

二 小牧塾

三 雲巌寺塾

四 室井珠算塾

五 黒羽英学塾

六 私立施有学館

七 川西庶民夜学会

八 英塾

九 坂内塾

十 久野塾

十一 私立小学作新館

1 私立小学校としての再出発

2 校名改称

3 当時の校舎平面図と面積

4 当時の教育課程

6 大輪村同輪舎生徒収容

7 再度の経費増額願上申

8 教員数及び俸給

9 授業料の徴収

10 小学生徒褒賞規則

11 変則支那学

(1)課外授業

12 普通小学科に裁縫科を置く

(1)変則裁縫科仮規則

13 小学科試験規則

14 県費の補助と村民の援助

(1)請願書

(2)烏薪料寄附願

15 再度の私立学校作新館設置伺

16 文学科私立作新館の設置

①私立学校作新館設置伺

17 作新館の分校設置

18 明治十七年(一八八四)五月調の作新館生徒数

19 私立作新館の廃止

20 宇都宮の作新館

21 作新館の訓育方針

(九) 学制頒布のころ

四、文化

(一) 学問、芸術

一 絵画

二 俳諧

三 書籍、古文書

四 建築物

1 大雄寺

本堂

庫裡

座禅堂

鐘楼

総門及び廻廊

経蔵

2 光厳寺

五 刀剣

六 その他

(二) 黒羽における『おくのほそ道』

はじめに

一 那須野路へ

二 黒羽逗留

三 郊外に逍遥

1 犬追物の跡

2 玉藻の前の古墳

3 那須の篠原(しのはら)

4 歌仙興行

5 八幡宮

6 余瀬

7 光明寺・西教寺

四 雲巌寺参詣

1 雲巌寺の歴史

2 雲巌寺の景観

3 仏頂和尚(一六四三―一七一五)

五 黒羽を立つ

(付)おくのほそ道の跡を慕って

(三) 宗教

一 神社

二 寺院

三 民間信仰

四 講・念仏その他

(四) 厚生

(五) 民俗

一 民俗芸能

1、神楽

(1)温泉神社の神楽

(2)磯上の神楽

2、獅子舞

(1)温泉神社(大宮)の獅子舞

二 年中行事

1 農耕儀礼と結びついた年中行事

2 温泉神社と鎮国社の年中行事

(1)高尾郷桜田村温泉神社年中行事(抄)

①温泉神社祭礼祭式(三月十九日)(抄)

(2)鎮国社年中行事(抄)

①年中行事

②祭礼社地飾り・流鏑馬舞楽式(略)

3 雲巌寺年中寺法

第五章 近現代

第一節 新しい時代の動き

一、行政の推移

(一) 明治新政の成立と黒羽藩

一 明治新政前の黒羽藩

1 黒羽藩の富国強兵策

2 大政奉還・王政復古と黒羽藩

二 戊辰の戦いと黒羽藩

1 黒羽藩の動揺

2 黒羽藩の出兵と転戦

三 新政支配の制度

1 版籍奉還と藩制改革

2 廃藩置県と黒羽藩

3 黒羽の新政支配

(二) 明治二十二年以降

一 市制町村制の施行

二 本町内の新町村

三 川西町自治規則

1 町会会議日誌

2 川西町会会議細則

3 町会議決理由書

(1)召喚条例

(2)町税免除条例の理由

(3)有給吏員退隠料条例

(4)川西町歳出予算原案

四 戦時下の地方自治

1 大政翼賛会の発足

2 地方制度の大改革

(三) 町村合併

一 政府における町村合併の促進措置

二 県の町村合併計画

三 郡の町村合併計画

四 本町の合併までの経緯

川西町

黒羽町

両郷村

須賀川村

関係町村相互間の協議の状況

五 廃庁式と開庁式

二、行政機構

(一) 行政機構の推移概況

一 明治年間の推移

二 川西町役場処務規定の一部

三 町村合併前の旧町村の行政機構

四 町村合併後の行改機構

1 本庁の行政機構

2 支所の行政機構

五 現在の行政機構

三、財政

(一) 財政の変革

一 明治二十三年度町税規則(川西町)

二 明治二十三年度地方税戸数割課額等差按(川西町)

三 等差標準(川西町)

四 明治二十三年度川西町予算書

五 現町財政の概況

四、議会

(一) 議会の変遷

一 議会の状況

二 大正中期須賀川村村会会議規則

三 大正中期須賀川村会傍聴人取締規則

四 現町議会について

五 黒羽町議会傍聴規則(昭和五十二年四月一日規則第一号)

五、選挙

(一) 選挙制度の変遷

一 わが国の選挙制度

二 制限選挙の時代(明治二十二年~大正十四年)

1、明治二十二年の衆議院議員選挙法

2、明治三十三年の改正

3、大正八年の改正

三 男子普通選挙の時代(大正十四年~昭和二十年)

1 大正十四年の改正(普選法)

2 昭和九年の改正

四 完全普通選挙の時代(昭和二十年~現在)

1 昭和二十年の改正

2 昭和二十二年の改正

3 参議院議員選挙法の制定

4 地方選挙制度の改正

5 公職選挙法の制定

(二) 選挙管理機関

一 中央選挙管理会

二 都道府県選挙管理委員会及び市町村選挙管理委員会

(三) 川西町選挙関係文書から

一 川西町衆議院議員選挙人名簿

二 貴族院多額納税議員互選資格者名簿の記載内容

三 選挙会場取締り照会文書

四 那須郡郡会議員選挙川西町選挙区の選挙録

五 投票事務について

第二節 新しい時代への歩み

一、産業経済金融

(一) 産業

一 農業

1 地租改正

2 明治後期大正時代の農業

3 農山村経済更生運動

4 戦時中の食糧増産運動

5 食糧供出

6 農地改革

7 農業機関の整備

8 農業基盤の整備

二 林業

1 明治時代の推移

2 黒羽町の林業

(1)戸村銀次郎

3 大正時代の推移

(1)好況時代

(2)関東大震災

(3)不況時代

(4)植竹三右衛門

4 昭和前期(元年―二十年)

(1)農村の経済恐慌

(3)戦時体制と民衆動員

①愛林日運動

②森林組合の設立

③栃木県木材株式会社の設立

5 昭和後期(二十年以後)

(1)造林事業

(2)木炭生産量

(3)しいたけ栽培

(4)本町の木材業

(4)本町の製材業

(6)林業改良指導員の配置

(7)木材共販事業

(8)林業構造改善事業

(9)山火事

三 鉱業

四 窯業

○黒羽の陶器「かなめ」

○創業とその経営

○雅致ある線掘り

○長峰の陶土も使う

○焼成品と販路

○陶器製造のおわり

○黒羽焼

五 商業

○一般商業の推移

○統制経済下の商業

○商工会

六 工業

○一般工業の推移

○醸造業

(二) 経済金融

一 金融機関の変遷と現況

二、交通・通信

(一) 交通

一 水運

二 陸運

1 道路

2 橋と渡船

(1)那珂橋

(2)那珂川橋

(3)黒羽橋

(4)永昌橋

(5)湯殿大橋

3 人力車

4 乗合馬車

5 荷馬車

6 東野鉄道

7 自動車

(二) 通信

一 郵便

二 電信・電話

三、教育・文化

(一) 教育

一 学校教育

1 学制頒布

(1)趣旨と内容

(2)小学校の設置

2 明治期の教育

(1)教育令公布

(2)明治十三年改正教育令公布

(3)明治十九年小学校令公布

(4)第二次小学校令の公布

①教育勅語の渙発と御真影

(5)第三次小学校令公布

①小学校令改正と文部省訓令

②小学校令一部改正

3 大正・昭和初期の教育

(1)「小学校令」「小学校教育施行規則」の一部改正と新教育

4 戦時下の教育

(1)戦時教育令の公布

①国民学校令の公布

②戦時下の教育内容

(2)決戦体制下の教育

①修業年限の短縮

②学徒出陣

③学徒動員

④学童疎開

⑤空襲と学校

⑥食糧増産運動

5 戦後の教育

(1)占領下の教育

(2)教育基本法・学校教育法公布

(3)六三制の実施

①小学校の教育

②新制中学校の発足

③教科書検定と無償給与

④特殊教育

⑤学校給食

6 人間性豊かな教育を目指して

二 社会教育

社会教育の歩み

(1)公民館

②図書館(室)

(2)社会体育

(3)PTA

(4)子ども会

(5)ボーイスカウト

(6)ガールスカウト

三 教育行政機関

教育委員会

(1)黒羽町教育委員会沿革

(2)歴代教育委員長・教育長

四 その他

1 奨学制度

2 学校林

3 教育研究会

(二) 文化

一 黒羽文化協会

二 文化サークル活動等

三 主要耐久消費財普及状況

四 新聞購読状況

四、保健 衛生

(一) 保健 衛生

一 戦前の保健衛生

二 戦時中の保健衛生

三 戦後の保健衛生

1 衛生・保健の現況

2 し尿処理

3 母子健康センター

4 医事

(二) 国民健康保険

(三) 保健・体育の振興

一 体育の振興

黒羽町体育協会

二 本町の体育施設

三 黒羽町スポーツ少年団

3、第三十五回国民体育大会(相撲)

五、公安

(一) 警察

(二) 交通安全対策

(三) 消防

(四) 黒羽町における大災害

一 明治三十酉年の暴風

二 松葉川の大洪水

三 那珂川の氾濫

四 黒羽町大字寒井の大火

五 黒羽町の山火事

六 八溝北部に於ける暴風雨雪害

(五) 災害対策

六、水道

七、社会福祉

(一) 敬老会

(二) 老人福祉法の制定

(三) 老人福祉対策

(四) 社会福祉協議会ひらかる

(五) 清流荘たてらる

(六) 生活保護

(七) 保育所

(八) 軍人扶助

(九) 心身障害者の援護

八、振興計画

(一) 総論

○計画策定の趣旨

○計画の基本目標

○計画の基本指標

(二) 各論

○基礎的条件の整備に関する計画

○社会福祉の充実と生活環境の整備に関する計画

○産業の振興に関する計画

第三編 拾遺

第一章 神社・寺院・仏堂

第一節 神社

神社各説

(一) 黒羽地区

○鎮国神社(通称ちん国社)

○黒羽神社(通称招魂社)

○温泉神社

○温泉神社

○温泉神社

○温泉神社

○温泉神社

○八雲神社

○愛宕神社

○飯縄(いいつな)神社(通称いづなさん)

○岩室神社

○生駒(いこま)神社

○鹿島神社

○鷲子(とりのこ)神社(通称鷲子山)

○綾織神社(通称こてやさん)

○御霊神社

○浅間神社

○日枝神社

○天満宮(通称天神さま)

○熊野神社

(二) 川西地区

○高岩神社

○加茂神社(通称雷神様)

○愛宕神社

○直箟(すぐの)神社(直箆温泉大明神)

○湯泉(ゆぜん)神社(湯泉、愛宕、白山三社を合祀)

○湯泉神社

○湯泉神社

○三島神社

○多賀神社(通称おたがさん)

○丹姓(たんしょう)明神

○玉藻稲荷(たまもいなり)神社

(三) 両郷地区

○温泉神社(通称大宮)

○温泉神社

○愛宕神社

○富士神社

○熊野神社

○秋葉神社

○羽黒山神社

(四) 須賀川地区

○鹿島神社

○州崎神社

○大頭龍神社

○温泉神社

○温泉神社

○天満宮

○秋葉神社

○寅卯神社

第二節 寺院・仏堂

一、寺院各説

(一) 黒羽地区

一 大雄寺

二 金秀寺

三 安養院

(二) 川西地区

一 明王寺

二 常念寺

三 西教寺

(三) 両郷地区

一 光厳寺

二 竜念寺

三 不動院

四 源昌寺

五 玄寿院

(四) 須賀川地区

一 雲巌寺

(五) 廃寺

一 長渓寺

二 帰一寺

三 新善光寺

四 修験光明寺

五 修験大正院

六 蓮徳寺

七 円応寺

八 長泉寺

二、仏堂各説

(一) 町内にある仏堂(抄)

一 満蔵山観音堂

二 岩谷観音堂

三 御堂地観音堂

四 薬師堂

五 地蔵堂(鼻取り地蔵)

六 阿弥陀堂

七 大日堂

八 観音堂

九 虚空蔵菩薩堂

十 白旗不動尊堂

(二) 廃堂

一 阿弥陀堂

第二章 文化財

一 文化財一覧

二 文化財の説明

1 紙本墨書渡辺家三文裏銭文由緒記 附銀銭

2 絹本著色仏国国師画像

3 絹本著色仏応禅師画像

4 ミヤコタナゴ

5 大雄寺経蔵(輪蔵を含む)

6 大雄寺(本堂、御霊屋、坐禅堂、鐘楼、総門、廻廊、庫裡)

7 絹本淡彩黒羽周辺景観図 東郷、西郷図

8 絹本淡彩広凌観瀾図

9 絹本著色釈迦涅槃図

10 紙本墨画楊柳観音像

11 木版紙本著色五百羅漢像

12 木造阿弥陀如来立像

13 木造聖観音立像

14 木造釈迦如来坐像

15 木造釈迦如来坐像

16 創垂可継(そうすいかけい)

17 止戈枢要(しかすうよう)

18 木版一切経

19 乗化亭奇方

20 宝暦年中政事改正考草按

21 人面獣心の壁書

22 堀之内のツクバネガシ

23 片田のヒイラギ

24 大野室のイチョウ

25 湯泉神社の社叢

26 磯上のヤマザクラ

27 木造観世音仏立像

28 十一面観世音像

29 仁王尊像

30 不動明王尊像

31 銅製鰐口

32 毛織物

33 籾取高覚帳

34 温泉神社獅子舞

35 温泉神社太々神楽

36 大関家代々墓地

37 石井沢増次墓地

38 光厳寺高増墓地

39 白旗城址

40 大塚古墳

41 銭室塚

42 下宮のカヤ

43 竹の内のカヤ

44 両郷のハリギリ(センノキ)

45 入小滝のヤマザクラ

46 河原のゴヨウマツ

47 青木のクロマツ

48 青木のシダレザクラ

49 浄居寺のシダレザクラ

50 法善寺のシダレザクラ

51 須佐木のイモタネザクラ

52 不動院のカヤ

53 南方のキャラ

54 二斗内のカヤ

55 洲崎のイチイ

56 温泉神社の杉

57 絹本著色黒羽城鳥瞰図

58 田町彫刻屋台

59 大塩の大イチョウ

黒羽町の文化財所在地

第三章 名所・旧跡・特産物

第一節 名所

一、那珂の清流

二、高岩園

三、黒羽神社から見た周辺と大宿街道

四、黒羽城址公園

五、高館

六、明神峠のさくら

七、八溝のハイライン

第二節 旧跡

一、中世城館遺跡

1 青木要害跡

2 岩谷要害跡

3 大久保館跡

4 大塚要害跡

5 奥沢館跡

6 恩地城跡

7 金丸氏要害跡

8 構え場館跡

9 亀山城跡

10 川田館跡

11 黒羽城跡

12 佐久山館要害跡

13 尻高田要害跡

14 白旗城跡

15 須賀川要害跡

16 高館城跡

17 田沢要害跡

18 館野御前要害跡

19 田中氏要害跡

20 弾正要害跡

21 築地館跡

22 羽黒山要害跡

23 矢組館跡

24 山口城跡

25 山田館跡

26 八幡館山城跡

27 桜田要害跡

28 城ケ平

二、『おくのほそ道』旧跡

(一) 雲巌寺

一 仏頂和尚山居の跡

二 十景・五橋・三井

1、十景(「十境」ともいう)

2、五橋

3、三井(三水ともいう)

(二) 余瀬翠桃邸跡

(三) 浄法寺桃雪邸跡

(四) 修験光明寺跡

(五) 狐塚

(六) 犬追物の跡

(七) 八幡宮など

三、その他

第三節 特産物

一、那珂川の「あゆ」

参考那珂川(支流を含む)の魚

二、須賀川茶

三、こんにゃく

第四章 碑塔類(昭和五十六年十月三十一日現在調査済のもの)

一の(八) 中興開山の碑 雲巌寺

一の(九) 渡邊瀬左衛門の碑 両郷田中

一の(一〇) 菊池先生の碑 須賀川鹿島神社境内

二の(二) 戊辰の役戦士死者慰霊碑 田町大雄寺

四の(二) 玉藻稲荷神社石鳥居刻文 篠原

四の(六) 那珂橋碑 田町那珂橋傍

四の(三〇) 川田水路の碑 川田

四の(三二) 川上水利碑 川上

塔・野仏(調査済のもの)

(一) 地区別種類と数

道標

第五章 民話・民謡

第一節 黒羽地方の民話

一、水神伝説にまつわる話

(一) 富貴田の竜神さま

竜神ボッチ

(二) 春告げ桜

山の神さまが田の神さまとなる

(三) 八溝の岩岳丸と頭沢大明神

一 八溝の岩岳丸

二 荒神の化生『蟹』

(四) 天空の馬

(五) 弘法の梵字と大猛丸

(六) りゅうげ

(七) 気揚げ

(八) 篠原の里

一 爺石と婆石

二 水の精『竜女』

三 枝折野の磨ぎ石

(九) 御亭山と綾織池の伝説

一 御亭の綾織姫

二 綾小路の蛇女房

三 綾織池に落ちた斧

四 貸し椀伝説

(十) 蔵王権現

一 虫切りの鋏

二 社叢を樵ると祟る

二、九尾の狐伝説にまつわる話 『玉藻の前』の伝承

(一) あかご狐

(二) 毬かけ坂

(三) 鏡が池

三、那須余一伝説にまつわる話

(一) 余一誕生と鵜黒の駒

1、余一誕生

2、鵜黒の駒

(二) 那須野のひばり

(三) 扇の的とくもの糸

(四) 白米城

一 梶原勢高館を攻める

二 城中の馬を白米で洗う

三 餅売りの老婆

四 火鶏城砦を落す

四、民話

(一) 『かぴたれ(かわたれ)』のいわれ

第二節 民謡

一、ふるさとの歌

(一) 祝いうたと作業歌

1、苗取り歌

2、田植歌

3、もちつき歌

4、草刈り唄

5、茶つみ唄

6、茶もみ唄

7、木挽(こびき)うた

8、筏節

9、祝い唄

10、盆踊り唄

(二) 新しい歌(創作歌)

1、新小唄 水の黒羽

2、那珂川音頭

3、御亭谷音頭

第六章 教育機関

第一節 学校

一、小学校

(一) 黒羽町立川西小学校

(二) 黒羽町立蜂巣小学校

(三) 黒羽町立寒井小学校

(四) 黒羽町立黒羽小学校

(五) 黒羽町立片田小学校

(六) 黒羽町立北野上小学校

(七) 黒羽町立須賀川小学校

(八) 黒羽町立須佐木小学校

(九) 黒羽町立川上小学校

(十) 黒羽町立両郷中央小学校

二、中学校

(一) 黒羽町立川西中学校

(二) 黒羽町立黒羽中学校

(三) 黒羽町立須賀川中学校

(四) 黒羽町立両郷中学校

三、高等学校

(一) 栃木県立黒羽高等学校

四、幼稚園

(一) 仁平学園黒羽幼稚園

(二) 童話幼稚園

五、統廃校

(一) 黒羽町立両郷西小学校

(二) 黒羽町立両郷東小学校

(三) 黒羽町立第二中学校

六、青年教育

(一) 実業補習学校

(二) 青年訓練所

(三) 青年学校

○満蒙開拓青少年義勇軍

(四) 黒羽実業補習女学校

(五) 高等小学校補習科

第二節 公民館

黒羽町中央公民館

第三節 その他

黒羽町立女子高等学院

第七章 官公衙・各種団体

第一節 官公衙

一、黒羽町役場

二、黒羽町役場両郷出張所

三、黒羽町役場須賀川出張所

四、栃木県木炭検査黒羽駐在所

五、大田原営林署黒羽貯木場

六、大田原営林署須賀川担当区事務所

七、大田原営林署須賀川製品事業所

八、黒羽刑務所

九、栃木食糧事務所大田原支所黒羽出張所

(一) 食糧事務所の沿革

十、宇都宮地方法務局大田原支局黒羽出張所

(一) 黒羽出張所沿革

第二節 各種団体など

一、農業協同組合

(一) 農会

(二) 産業組合

(三) 農業会

(四) 農業協同組合

1 総合農業協同組合設立状況・昭和二十二年十二月十五日現在

2 農協財務の状況

3 増資運動の展開

4 購買売掛金対策

5 農協合併

二、黒羽町森林組合

三、那珂川北部漁業協同組合

四、黒羽町商工会

(一) 沿革概要

(二) 事業の概要

五、黒羽町青年団協議会

六、黒羽町婦人会

七、その他の諸団体

第八章 各集落のようす

第一節 個性ある宿郷と村々

一、川西地区

(一) 黒羽向町

(二) 大豆田

(三) 余瀬

(四) 蜂巣

(五) 桧木沢

(六) 寒井

二、黒羽地区

(一) 黒羽田町

(二) 前田

(三) 堀之内

(四) 北野上

(五) 八塩

(六) 北滝

(七) 片田

(八) 亀久

(九) 矢倉

三、須賀川地区

(一) 須佐木

(二) 須賀川

(三) 雲岩寺

(四) 川上

(五) 南方

四、両郷地区

(一) 中野内

(二) 河原

(三) 両郷

(四) 寺宿

(五) 木佐美

(六) 大久保

(七) 久野又

(八) 大輪

(九) 川田

第二節 『黒羽』の地名考説

一、黒埴(くろはに)説

二、鵜黒(うぐろ)説

三、黒羽根(くろばね)説

第四編 人物

第一章 黒羽を築いた人たち

第一節 人物群像

一 那須余一宗隆

一、名乗り

二、出生

三、生い立ち

四、源義経との出会い

五、源平屋島の戦

六、那須の総領となる

七、余一の終焉

八、那須氏その後

二 仏国国師

三 太平妙準(仏応禅師)

四 大虫宗岑(妙徳禅師)

五 鈴木掃部右門

六 浄法寺高勝(桃雪)

七 鹿子畑豊明(翠桃)

八 安藤東野

九 戸田茂睡

十 鈴木武助

十一 渡辺瀬左衛門

十二 興野隆雄

十三 船橋久兵衛

十四 小泉斐

十五 三田称平(地山)

十六 大沼渉

十七 松本調平

十八 荒川高俊

十九 植竹三右衛門

二十 戸村銀次郎

二十一 大平初太郎

二十二 原田善吉

二十三 関谷雲崕

二十四 石川寒巌

二十五 岸良雄

二十六 佐野規魚子

二十七 石川暮人

第二節 名誉町民

一、植木義雄

二、蓮実長

三、植竹春彦

四、戸村大蔵

五、吉成隆

第三節 歴代町村長名・議会議長名

一、黒羽町歴代町長名

二、黒羽町歴代議会議長名

三、町村合併前歴代町村長名(栃木県市町村誌による)

(一) 黒羽町

(二) 川西町

(三) 須賀川村

(四) 両郷村

四、町村合併前歴代議会議長名

(一) 黒羽町

(二) 川西町

(三) 須賀川村

(四) 両郷村

第四節 黒羽町関係国会・県議会議員名

一、国会議院議員名

二、県議会議員名

三、県議会議長名

第二章 黒羽藩関係の人たち

第一節 黒羽藩主大関氏系図

丹治姓大関家略系(抄)

参考(一)

第二節 黒羽藩主列伝

旧黒羽藩主大関氏来歴(抄)

第三節 黒羽歴世執政名譜(抄)

第五編 年表

[後付]

あとがき

黒羽町誌編さん委員会規則

黒羽町誌編さん委員会

1、委員会委員(昭和五十七年四月一日現在)

2、専門委員(昭和五十七年三月三十一日現在)

3、事務局

4、協力者

黒羽町誌編さんの経過概要

〔編さん委員会〕

〔黒羽町誌編さん専門委員会〕

『黒羽町誌』執筆分担一覧

[奥付]