一　黒羽町誌は、総括、歴史の流れ「原始・古代・中世・近世・近現代」、拾遺、人物、年表を一冊に収めた。

一　各編の大要は、目次に示したとおりである。ただし、本文の見出しは、さらに細分化したものがある。

一　本文は、原則として当用漢字及び現代かなづかいを使用した。ただし、固有名詞または特殊な用語には、旧字体を用いたものがある。

一　年号は、日本年号を用い、適宜その下に（　）またはルビで西暦を示した。

一　本文中の地名は、主として当該年代の郷・村名を記し、適宜その下に（　）で現代の地名を記した。

一　本文の叙述のなかで多くの研究成果を引用させていただいた。文献名は、そのつど明記したが、特別の場合を除き、省略したものがある。

一　本文中での敬称は原則として省略させていただいた。

一　写真・図表・統計資料について、諸機関及び多数の方々の御協力を得たものが多い。感謝の意を表する。

一　本誌の執筆分担一覧ならびに関係者名簿などを巻末に付した。