決算額は、歳入二十五億六千六百六十一万六千八十三円、歳出二十四億八千九百五十四万八千五百六円で差引残金七千七百六万七千五百七十七円が実質収支額で翌年度へ繰越した。
　歳入面では収入調定額に対し収入率は99・8％で前年度に比較して町税10・5％増、地方交付税2・4％増、総額では前年比2・6％の減少である。
　歳出面では普通建設事業費が前年比26・3％の減少のほか、経費の節減などで前年度総額比0・3％の減少であった。