(一) 草創期

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 草創期は縄文時代の最も古い時期であり、洞穴・岩蔭などを利用し、土器を発明し生活していた。土器は隆線文土器・爪形文土器・多縄文土器・そして、撚系文土器と比較的小形で平底および尖底である。黒羽町においては、現在まで草創期の遺跡・遺物はまだ発見されていない。