目次
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第二編 歴史の流れ
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第三章 中世
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第一節 那須氏の興りと発展、およびその他の武将
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一、那須氏の出自
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(一) 那須氏二流説(『那須郡誌』)
2 『那須記』の説
181 ~ 181
淡海公(藤原不比等)より十四代の後胤、藤権守貞信卿、天治二年(一一二五)八溝山の化生岩嶽丸を退治し、恩賞として下野那須守護を賜わり、那須郡に神田城を築いて住んだ。というのである。〈但し長治二年(一一〇五)が正しいとされている〉