目次
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第二編 歴史の流れ
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第三章 中世
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第二節 大関氏の台頭
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五、黒羽城主大関氏
奥州小田倉合戦に出陣
249 ~ 249
永禄三年(一五六〇)三月、会津の芦名盛氏・白河の結城義親連合軍と、那須資胤が小田倉村に戦った。高増をはじめ大田原・芦野・伊王野・稲沢等上那須の諸将が参陣した。激戦中に下那須勢が馳せ参じ、会津・白河勢を敗退させた。