目次
/
第二編 歴史の流れ
/
第四章 近世
/
第一節 封建社会のしくみ
/
二、近世大名としての大関氏の成立と展開
/
(三) 民政
二 鈴木武助の仕法
328 ~ 328
鈴木武助は宝暦八年(一七五八)三十七才にして大吟味役に擢んでられ、更に明和五年(一七六八)新職の郷方吟味役という農商の職務を掌る役に抜擢された。武助の事蹟中、民政に関する事蹟を述べる。