目次
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第二編 歴史の流れ
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第四章 近世
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第一節 封建社会のしくみ
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三、天領・旗本知行所と寺領
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(二) 幕府直轄地と旗本知行所
四 黒羽地内の旗本支配地
359 ~ 359
旗本支配地であった村々に、天領と旗本支配地の四給の寺内村のほか、矢倉村・山田村・大久保村・入亀山村などがある。何れも那珂川の左岸にある。古代那須国の圏内にあり、早期に開けた土地であり。地籍図等により条理制遺構などを追跡することができ、現に古墳など分布している。