一 木 木数弐拾九本
一 柱 木数七本
右之通、大関信濃守用木、江戸屋敷へ為差上候間、川筋無相違罷通候様被仰付可被下候、以上
延宝六年(一六七八)午ノ六月三日
倉甚蔵 印
吉田安左衛門印
沼田甚五左衛門殿
大根田七右衛門殿
駒田小左衛門殿
(裏書)
「表書之材木、川筋無相違通し可申候、巳上
長坂宇右衛門印
大根田七右衛門 印
駒田小左衛門印
板戸村 問屋中」
(注)黒羽藩御用木積送りが、問屋の承認により実施されたことを示している。
(栃木県史、史料編近世三による)
(1)黒羽藩(大関信濃守)用木川下げ手形