三 雲巌寺塾

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所在 雲巌寺
沿革 明治初年から同四十年(一九〇七)頃まで
塾主 石川英道

教科目は明治初年には同寺五十六代石川英道が村内の子弟に漢籍、日本外史、十八史略等の素読を教授した。英道和尚転住のあとを承けて、次代栄堂和尚が引続き同様に教授し、栄堂和尚転住の後廃止したが、明治四十年頃まで続いた。