次に、年度別の生産量を示すと
黒羽町しいたけ生産量調(大田原林務観光事務所調) |
生産量(kg) | 生産量(kg) | ||
年度 | 年度 | ||
四〇 | 四、六〇〇 | 四八 | 三〇、六〇〇 |
四一 | 一三、〇〇〇 | 四九 | 二五、〇〇〇 |
四二 | 一八、〇〇〇 | 五〇 | 二七、〇〇〇 |
四三 | 二一、六〇〇 | 五一 | 二九、〇〇〇 |
四四 | 二一、七〇〇 | 五二 | 四〇、〇〇〇 |
四五 | 二一、八〇〇 | 五三 | 四九、〇〇〇 |
四六 | 二九、七〇〇 | 五四 | 五四、〇〇〇 |
四七 | 二九、四〇〇 | 五五 | 六三、〇〇〇 |
(乾しいたけは、生しいたけの量に換算して掲上した) |
黒羽町しいたけ生産量
右表にみられるとおり、五五年は四〇年に比べて十四倍近くも増加しているが
増加の理由
1種菌の研究がすゝんできた。
2栽培方法が改善されている。
3年間の労力配分ができる。
4短期間に現金収入が入る
5森林所有者でなくても栽培できる。
6需要は年々延びている。
榾場
榾木
しいたけの選別