目次
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第二編 歴史の流れ
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第五章 近現代
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第二節 新しい時代への歩み
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一、産業経済金融
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(一) 産業
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二 林業
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5 昭和後期(二十年以後)
(4)本町の製材業
691 ~ 692
立木を伐倒して、大鋸を使って製材品を仕上げることは、我が国にては千年余も前からおこなわれていた。明治に入り、手引の大鋸に代って、動力による丸鋸が重要な位置を占め、更に改良されて今日のような機械化の時代になった。
大鋸を使用しての製材事業は、技術と労力を要するが、本町の山元製材事業には終戦後も活躍していた。
現在、本町には二十の工場が活動している。
伐木製材器具
伐木用具(杣夫用)
造林用具(杣夫用)
製材用大鋸