目次
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第二編 歴史の流れ
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第五章 近現代
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第二節 新しい時代への歩み
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一、産業経済金融
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(一) 産業
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四 窯業
○黒羽焼
703 ~ 703
黒羽向町の福田正氏が、昭和五十二年(一九七七)自宅に窯を設け、湯呑、茶碗、花瓶等を主体とした陶器の焼物を始め現在にいたっている。
福田氏は益子町で約六ケ年修業し、独立して始めたもので今後芸術品の、創作に意欲を燃やしている。今のところ焼成品は、町内の花月旅館で郷土の生産品として販売されている。その販路は大体が地元である。