○愛宕神社

885 ~ 885
 鎮座地 黒羽町大字前田一一九八愛宕山
 祭神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、軻遇突知命(かぐつちのみこと)
 祭日 三月二十四日
 沿革 天文二年(一五三三)、那須高資(下那須烏山城主、千本において謀殺された)が、京都の愛宕神社を勧請し創建したと伝えられる。
 祭神の軻遇突知命は伊弉冊尊の御子で、火之夜藝速男神(ひのやぎはやおのかみ)、火之〓毘古神(ひのかがひこのかみ)とも謂(もお)し、伊弉冊尊はこの御子を生んだ時、美蕃登(みほと)を焼き病み臥(やみこや)し、遂に神避(かんさ)ってしまわれた。(古事記 日本書紀)
 軻遇突知命は、火の神として祀られているのである。
 建造物
 境内 八一六坪