○鷲子(とりのこ)神社(通称鷲子山)

887 ~ 887
 鎮座地 黒羽町大字矢倉三二二 (富士山)
 祭神 天日鷲命(あめのひわしのみこと)、木花開耶姫命
 祭日 十二月八日
 沿革 馬頭町矢又に鎮座の鷲子山神社を勧請したものと思われるが、その創立年代は不明である。
 天日鷲命は、忌部氏(上代木綿、麻布を生産する職業的部民)の祖神で、木綿、麻布を生産するものの守護神である。
 建造物
 本殿 木バ葺、間口二尺五寸 奥行三尺
 拝殿 間口二間 奥行九尺 二坪半
 鳥居 一基
 境内 二一坪