目次
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第三編 拾遺
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第一章 神社・寺院・仏堂
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第一節 神社
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神社各説
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(一) 黒羽地区
○鷲子(とりのこ)神社(通称鷲子山)
887 ~ 887
鎮座地 黒羽町大字矢倉三二二 (富士山)
祭神 天日鷲命(あめのひわしのみこと)、木花開耶姫命
祭日 十二月八日
沿革 馬頭町矢又に鎮座の鷲子山神社を勧請したものと思われるが、その創立年代は不明である。
天日鷲命は、忌部氏(上代木綿、麻布を生産する職業的部民)の祖神で、木綿、麻布を生産するものの守護神である。
建造物
本殿 木バ葺、間口二尺五寸 奥行三尺
拝殿 間口二間 奥行九尺 二坪半
鳥居 一基
境内 二一坪