鎮座地 黒羽町大字北野上三二八一
祭神 木花咲耶姫命
祭日 十月十五日
沿革 社伝によると、延享元年(一七四四)九月の創建で、静岡県富士郡大宮町桜岡より奉遷。俗にお富士山とも呼ぶ。当時伊王野次郎左衛門資永が本社を造営した。里人はこの山麓より流れ出る水を利用して水田を耕作するものが多く、そのためこの神の恩恵に浴するものとして、渇水の時、本社に祈願するとたちまち流水を得たので、益々崇敬され世人の信仰を得たという。
建造物 本殿(間口二尺、奥行一尺)
境内 七九八坪
宮司 津田頼三
○浅間神社